Love will tear us apart

http://en.wikipedia.org/wiki/Love_Will_Tear_Us_Apart
この曲は現代のBlues Musicだと思っています。


カバーあれこれ:

U2 + Arcade Fire
U2Joy Divisionは反対方向のベクトルを向いているかと思っていましたが、何か感じるものがあったようですね。


Thom Yorke (Radiohead)
カバーしたくなった気持ちはなんとなく分かります。


Paul Young
このカバーが一番有名かも知れません。全くジャンルが違うと思われるPaul Youngさんがカバーしたことで話題になったらしいです。米国ロック風のアレンジも意外といけます。


The cure
もういっちょ
活動開始時期も一緒だし、音楽性も近いので、分かりやすいカバーといえるかも知れません。


Dave Gahan (Depeche Mode)
80年代から活躍している英国のエレ・ポップバンドの人です。オリジナルに近いカバー。女性ファンの黄色い歓声が上がるのがいかにも、という感じです。


Simple Minds
おなじく80年代から活躍している英国のエレ・ポップバンド。こっちは自分たちの持ち味を生かしています。


Björk
Björkさん風味に仕上がっております。


Nouvelle Vague
初耳。面白いアレンジ


Nerina Pallot


Susanna and The Magical Orchestra


Calexico
軽快なアレンジ。なかなかいけている、と思いました。


Fall Out Boy
熱い感じに仕上がっております。


Moonspell
ハードロック風の味付け。


Swans
米国のオルタナティブ・ロックのバンドだったと思います


José González
アコースティック・ギターによる、割と軽妙な感じのカバー。


Yat Kha
おなじくアコースティック・ギターによるカバー。でもなんかすごい歌声。


Honeyroot
ピアノによる弾き語り。オリジナルには無い、湿っぽい感じをだしております。


Trentemoller
テクノ風味。う〜ん。


Tiger Baby
女性ボーカルによるエレ・ポップ。結構好きかも。


Worm Is Green
ちょっとひねったエレクトロニカ風味付け。女性ボーカルが意外とはまる。


10,000 Maniacs
80年代から活躍しているバンドだと思います。カントリー風味(?)


New Order
ボーカルのIan Curtis亡き後、残されたメンバーが始めたバンドによるセルフカバー


その他52バージョン(一部重複あり)



女性によるカバーが思ったより多くて驚きました。太宰治の小説のような内容の曲なんですけどね。



Ian Curtis本人亡き後,”Love will tear us apart again”の真の意味はもはや誰にも伺い知ることはできませんが、この曲は歌い継がれていくのでしょう。



最後にオリジナルをどうぞ:

シングル集 (Substance)に入っているバージョン

歌詞付き

John Peel Session
英国のラジオ番組におけるスタジオライブ(に近い)バージョン

rare audio tape version